サイバーセキュリティシンポジウム道後2023学生研究賞
概要
サイバーセキュリティ分野における技術開発や暗号等の情報セキュリティ基礎理論に関して学生の研究発表を募集し、〆切である2023年5月31日までに応募のあった研修論文13件(うち1件は応募資格なしのため失格)をサイバーセキュリティシンポジウム道後2023実行委員会学生研究賞選定WG委員、プログラム委員会で審査の後、サイバーセキュリティシンポジウム道後2023学生研究賞の4件を採択しました。
それぞれに対してシンポジウム2日目に実行委員長より表彰を行うとともに、4名の受賞者はプレゼン発表を行い、シンポジウム参加者の投票をもって最優秀学生研究賞を選考。サイバーセキュリティシンポジウム道後2023最優秀学生研究賞として総務省 四国総合通信局長より表彰します。
学生研究賞 受賞者
- 論文題目:「TRPG を参考とした個人向けサイバー演習の KP レス手法の提案」
受賞者:藤本 恵莉華(長崎県立大学大学院 地域創生研究科) - 論文題目:「UEFIモジュールのパッキングによる難読化」
受賞者:松尾 和輝(早稲田大学 理工学術院) - 論文題目:「MACアドレスがランダム化されたBLE機器が移動する場合の同一機器推定手法」
受賞者:秋山 周平(近畿大学大学院 総合理工学研究科) - 論文題目:「32bit を超える time_t 型をもつ環境における2038年問題の検出手法の提案」
受賞者:星名 藍乃介(立命館大学大学院 情報理工学研究科)
(応募順)